キャッシュレス決済について

キャッシュレス決済について

キャッシュレス決済は、
店舗がある方、あるいは
店舗ではないが、直販など販売がある場合
加盟をしておくと良いでしょう。

キャッシュレス決済3社の最新情報を
まとめましたのでご確認下さい。

2023年3月4日 文章記述

ちなみに2021年の個人消費の支払いは・・・

ちなみに2021年の個人消費の支払いは・・・
①クレジットカード決済 – 26.3%
②銀行振込み決済 – 21.0%
③電子マネー決済 – 11.0% 
④スマートフォン決済 – 9.2%
⑤デビットカード決済 – 0.1% 
※出典:日本銀行『2021年版 日本の金融』
となっています。

現金払い以外に対応しておくべきキャッシュレス決済とは

クレジットカードは、主要5社 Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Clubをカバーできるのが望ましいです。

交通系の電子マネーについては、地域によって利用傾向に差があります。
首都圏周辺ではSuicaやPASMOなど、近畿地方ではICOCA、北海道地方ではKitaca、東海地方ではTOICA、福岡県ではnimocaが主流です。

スマートフォン決済については、PayPay、LINE Pay、au PAYが主要なプラットフォームです。

キャッシュレス決済3社の最新情報

自社のお客様に直販などで販売する場合、現金の他にクレジットカードやPay Pay等でも支払いOKだと便利です。
今は、キャッシュレス決済を考える、良い機会かもしれません。

現在は多種多様な支払い方法があります。各決済会社と個別に提携するより、様々な決済サービス各社との契約を仲介し、一括決済を行うキャッシュレス決済代行会社の活用が便利です。

月額課金等がなく、はじめやすい3社の情報を紹介いたします。

Squareについて

Square

会社概要 Squareは、アメリカ カリフォルニアのキャッシュレス決済サービス会社です。Twitter社のCEOだったジャック・ドーシーが創業したモバイル決済サービス。三井住友カードと業務提携し、2013年にアメリカから日本に上陸。
キャンペーン クレジットカードを読み込むカードリーダー 4,950円(なくても決済は可能)
手数料 ■月額料金 無料
■クレジットの決済手数料は 3.25%(JCBは3.95%)
カード情報を手入力して決済を受け付ける場合、Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diner’s Clubの手数料は3.75%、JCBは3.95%
決済サービス Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverタッチ決済 対応QR決済は、PayPay電子マネーは、Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、QUICPay、iD
入金サイクル 最短翌日三井住友銀行とみずほ銀行以外は、毎週水曜日締め、金曜日に振込
振込手数料 無料
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Air Payについて

Air Pay

会社概要 「Airペイ(エアペイ)」は、株式会社リクルートが運営しています。
キャンペーン キャッシュレス導入ゼロ円キャンペーン中。iPadやカードリーダーがゼロ円です。ただし、iPadは店舗がある方のみ、そして継続利用し、機器は貸与という条件があります。
手数料 ■月額料金 無料
■クレジットの決済手数料は 3.24%(JCBは3.74%)
■交通系電子マネーは 3.24%
決済サービス Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
UnionPay(銀聯)

QR決済は、Alipay+ WeChat Pay
UnionPay(銀聯)QRコード
COIN+
d払い
PayPay
au PAY
楽天ペイ
J-coin Pay
Smart Code

電子マネーは、Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、
QUICPay
iD

入金サイクル 月1回から6回です。※ゆうちょ送金 未対応
振込手数料 無料
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STORES 決済について

STORES 決済

会社概要 ネットショップのストアーズ・ドット・ジェーピー、中小事業者向けのキャッシュレス決済サービスのコイニー、オンライン予約システムのクービックの3社を吸収合併し、ヘイ株式会社(現:STORES 株式会社)が誕生しました。
キャンペーン キャッシュレス導入ゼロ円キャンペーン中。決済端末は19800円ですが、0円(無償化)する方法があります。それは加盟後180日(約6ヶ月)以内にSTORES 決済利用で合計売上10万円以上を達成するのが条件です。
手数料 ■月額料金 無料
■クレジットの決済手数料は 3.24%(JCBは3.74%)
■交通系電子マネーは 1.98%
決済サービス VISA / Mastercardが対応可能
JCB、American Express、Diners Club、Discover は2次審査を通過した一部業種のみ対応

QR決済は、WeChat Pay

電子マネーは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
※「Apple pay」「Google Pay」は、SuicaまたはPASMOに紐づいている場合のみ利用可能。

入金サイクル 手動入金の場合は、決済日から最短翌々日に入金
普段は、末締め、翌月20日
振込手数料 振り込み手数料は10万以下の手動入金の場合に200円
自動入金の場合は無料
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まとめ

今までWeb上のサービスをいろいろ見てきました。

導入後は、無料、無料、キャンペーンが続きますが、
しばらくたつと月額課金をする場合があります。

ですからこのようなサービスは
導入時に2社、3社と契約しておいて、
月額課金や手数料が上がってきたら見直すのが
いいのかもしれません。

私自身は、適正料金で、長いお付き合いが
できる会社を選びたいです。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

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